シンプルにロベルトってスター性ないからな
ソトとかアクーニャとかタティスみたいにド派手で堂々としててくれたらいいのにガチ陰キャやし


キューバ出身のホワイトソックス主砲ルイス・ロベルト外野手。
試合前、話を聞こうと、クラブハウスに、その姿を探した。
 ただロッカーに姿が見当たらない…。

そう思った瞬間、よく見たら、大きな体を縮こまらせながら、服をかけるロッカーの中に入って身をひそめ、じっと携帯を見つめている男がいた。それがロベルトだった。
ロッカーの中に入ったメジャーリーガーを初めて見た。

 その後、ロッカーからのそのそ体を出し、取材に応じてくれた主砲。大谷とのホームラン争いについては「彼と競争しているわけではなく、自分自身との戦いだ」と通訳を通してスペイン語で口を開いた。
大谷については「今の野球界で一番すごい選手。全ての称賛に値する。だから、みんなの注目を集めている」と敬意を表したが、ライバルとしての意識はない。「僕には自分はコントロールできることしかできない」というのが彼のスタンスだ。

 広報によれば、英語はまだあまり話せず、とてもシャイな性格。いつもロッカーの中に入って1人でじっとしているという。

だが、チームメートからいじられるキャラでもあるようだ。ロベルトに話を聞いている時、捕手のザバラが取材に入って質問。

「今日、大谷投手と対戦しますが、貴方は三振はいくつしますか?」。

ロベルトは、25歳らしく屈託ない表情を浮かべた。