就任会見でも見直そうや


 ―立浪新監督の考える厳しさとは
 「われわれが入った時のような、当時の星野監督は厳しくて当たり前で、これだけ人は怒られるのかというくらい怒られました。それが今も通用するとは思っていません。選手とコミュニケーションをとりながら、今の時代に合った指導法を考えたい」

 ―評論家として過ごしてきた
 「もちろん外から見る野球、冷静に見ることができました。解説者は責任がないので、好き勝手にしゃべれる。現場に入るといろいろな事情はあるし、選手には分かりやすい方針で自分の信念を示して、付いてきてほしい」

 ―どんなチームをつくりたいか
 「野球はピッチャーが試合の8割を占めていくと自分は思っている。もう一度、投手陣をしっかり整備して、センターラインを固めた、守り勝つだけではいけないが、そういった野球をできるように。打つ方は1年間打てないと言われたが、必ず何とかします」

https://www.chunichi.co.jp/article/356674/2