北海道・標茶町などの牧場で60頭以上の牛を襲ったとされるヒグマ『OSO18』の肉が釧路市内の飲食店で振舞われました。

先月30日に釧路町の牧場で駆除されたクマが、その後のDNA鑑定でOSO18だと判明しました。OSO18の体長は2メートル10センチで体重は約330キロ。当初、OSO18と知らずに解体していた加工業者は、こう話します。

『馬木葉』松野穣社長:「もしかしてって思ったらしい、ハンターが。(DNA鑑定をするという)ハンターの機転がなかったら、OSOだと分からなかったと思う」

この店では、24日のプレオープンに味噌煮込み料理として無料で振る舞われました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b3821abf68679fc1b9908161f89f96e781d72b7