なろうは異世界転生、転移系が強かったけど運営にジャンル単位でランキングが完全に隔離(転生、転移要素が入った作品は別のランキングにカウントされるように)
されてしまってポイントが稼げないというシンプルな理由で死に絶えた

その結果、異世界現地主人公による「○○してももう遅い」みたいなタイトルのざまぁ系・追放系が台頭するようになったけど
そのざまぁ系・追放系もサイトの仕様変更でとどめを刺された
ジャンル別ランキングの一番上が恋愛になったせいで恋愛ジャンルが一番ポイント稼げるようになった
加えてサイトのトップページに新着の短編小説が載るようになった

たったこれだけのことでサイト上では短編の異世界恋愛が最強になった

結局、なろうのジャンルの隆盛は読者や作者の意思・需要など二の次三の次で
サイト運営者が作ったシステムやデザインが全てだという身も蓋もない話