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山下舜平大　緊急降板も大事に至らず「次の試合も投げるつもりで準備したい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/85010f583416d2b92e6aec1d9c0a636796b49fe3
オリックス・山下舜平大投手が26日のロッテ戦（京セラドーム）で6回の先頭打者を迎える前に、腰の張りを訴えて緊急降板した。この日のうちに治療を終えた右腕は、今後の登板への意欲を見せた。

　初回に自己最速の160キロを計測するなど、5回を4安打無失点と完ぺきな投球を見せていた右腕を突如、襲ったアクシデント。周囲は肝を冷やしたが、山下は
「体の状態がいつもと違うな、と思って投げていたので…。投げてる時は問題なかったけど、投げ終わった時に違うな、と。自分は6回、7回いくつもりだった。ひどくなって次の登板に投げられないよりは早めに。去年もあったし、一度はこういう時もあるのかな、と。
明日からケアだったり、いつも以上にすると思う」と問題なしを強調した。

　ここまで9勝3敗と最強ローテの一角としてチームをけん引。2桁勝利はお預けとなったが「次の試合も投げるつもりで準備したい。球速ももっと伸ばしたい」と次戦を見据えた。