国際バスケ協会「売る予定の席は全部売れたから完売満席です🤩」

バスケW杯 物議醸す日本戦の空席問題 問題の席はそもそも販売なし

25日に沖縄アリーナで行われたバスケットボール男子W杯の日本代表の
1次リーグ初戦・ドイツ戦。チケットが完売にもかかわらず、選手ベンチ対面に
多くの空席が見られ、物議を醸している。

今大会の席は全て指定席で「カテゴリー1」から「カテゴリー3」まで3段階に分けられ、
数字が小さい方がコートに近く、観戦しやすい席となっている。

国際バスケットボール連盟(FIBA)の公式ホームページを確認すると、1試合の価格は
7000~4万円。ただ今回問題となっている席は、販売がそもそもなかった。関係者席なのか、
スポンサー席なのか。突然の事態に日本協会(JBA)は、現在FIBAと連絡を取り合っているという。

沖縄アリーナは8000人規模が収容できるはずが、25日の日本-ドイツ戦の観衆は
6397人。試合後の記者会見でホーバス監督は「うちのベンチの前に誰もいないんですよ。
それは何で?試合前に満席と聞いたんですけど、あれは満席じゃない。
次の試合はみんな来てください。お願いします」と話していた。

また渡辺雄太(サンズ)も26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。空席の目立つエリアを
映した写真を添えた上で

「昨日の試合チケットは完売で、チケット欲しくても手に入らなかったって人たくさんいるって
聞いてるのに、ベンチ前の席ガラガラだったの意味わからなすぎる。
大人の事情らしいけど、来ない人にチケット配るなら、ほんとに来たい人に売ってあげるべきでしょ」
と憤りをつづった。

チケット完売したのにガラガラのシート、そもそも販売されていなかった
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https://news.livedoor.com/article/detail/24871427/