左脇腹の肉離れで離脱しているロッテの佐々木朗希投手(21)が、ブルペン投球を再開したことが28日、分かった。
27日にロッテ浦和の2軍施設で約20球、負傷後2度目となる立ち投げを行った。
今後は捕手を座らせての本格的なピッチングを経て、シーズン中の1軍登板も現実味。
短期決戦では間違いなく切り札となる右腕に吉井監督は、2軍で調整登板せず、ぶっつけで1軍登板させる可能性も示唆した。

 現在も朗希は、チームが本拠地で試合を行う際はZOZOマリンを訪れており、1度目の立ち投げもマリンで行ったという。
「会話はしてます。けがが治るまで何も言うことないので、普通の雑談です。『僕元気です』みたいな感じで言ってくる、そういうやつなので」と指揮官。
シーズン中の1軍復帰がかなえば、最終順位への影響はもちろん、より万全な態勢が整うCSへ向けても大きな朗報。完全男の完全復活が、ポストシーズンの行方を大きく左右する。
https://hochi.news/articles/20230828-OHT1T51223.html?page=1


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