ryuchellさんの弔いを済ませた後は「ほとんど涙を流すことがなかった」という。「でも今日息子といっしょに、りゅうちぇるのすきなお菓子や沖縄から送っていただいたマンゴー、りゅうちぇるのすきなお酒、あとりゅうちぇるにといただいたゼリーをお供えしているとき、『スプーンも持ってきてあげなきゃ!』と言ってくれたり、息子の自分の写真を置いてあげている息子を見て、涙が止まらなくなった。だって、息子のやさしいところはりゅうちぇるからもらったものやから。やさしさは絶対にわたしの遺伝子じゃなく、りゅうちぇるのやから。笑」と父から優しさを受け付いた息子を見て涙が止まらなくなったと明かした。

 四十九日を迎えたこの日、長男はryuchellさんの枕を抱きしめ、「みんなでぎゅーしよう!いちばんダダをぎゅーしてあげよう!今日お空に着く日だからね」と話したという。この光景にpecoは感情があふれ、「りゅうちぇるが無事に空に着けたからかほんとうにもういなくなってしまった気がしたのか、だけど目の前にいてくれる息子のやさしさからりゅうちぇるを感じたからか、なんでかわからないけれど、ひさしぶりに涙がぽろぽろ止まらなかった」とつづった。