>>726

----その不器用な選手をどう鍛えた?

「最初はゆるいボールを転がして捕らせる、という、基本からでしたね。それだけじゃ飽きるから時折、速い打球も混ぜたりして、とにかく練習、練習、練習でした。新井はドラフト6位で、その年のドラ1は東出輝裕だったんですが、高卒で4つ下の東出が新井にはタメ口でしたよ(笑)。"新井さん、ヘタやなあ"と。でも、新井がすごいのはそうやって先輩どころか後輩にイジられても、まったく動じないし、心が折れなかったこと」

年下から言われとったからしゃーない