コムドットやまと、炎上の責任感じ「心が折れた」 「叩きすぎ」「いじめだ」周囲から精神状態心配され本音


 5人組ユーチューバーグループ「コムドット」のリーダー・やまとが、登録者数236万人の人気ユーチューバーで「ラトゥラトゥ」ボーカル・タケヤキ翔のYouTubeチャンネルにゲスト出演。チャンネル登録者数が減少するなどした昨今の心境を打ち明けた。


 続けてやまとは、自身が炎上している中、翔がX(旧ツイッター)に「誹謗中傷やめようって風潮になってたのに今一斉にコムドット叩いてるの気持ち悪い。これでコムドットに何かあったらまたツイ消しするの?集団いじめにしか見えんぞ。すごく嫌な気持ち」と投稿したことについて感謝し、「リスキーだったと思う」と気遣い。

 翔は、「コムドットも世間的に言ったら、ちょっと良くない発言もしちゃったよ。でもいじめに見えちゃって。そんなに叩く?みたいな。やまとからしたら、何百万人にそれを言われるって…本当にしんどいと思うよ。はたから見てて、つらくて」と、投稿した当時の心境を振り返った。

 やまとは、炎上してしまった発言はアンチへ向けたものだったといが、ファンに対しても「違うニュアンスで伝わってしまった」と反省。

 翔は「俺もそう思っちゃったから、難しいよね、伝え方」と共感し「男の子と女の子も違うから」と指摘。やまとも「そこはいろんな人から言われて…」と振り返った。

 やまとが「とりあえず今静かにしてみます」というと、翔は「俺からしたらナンセンスやなと思うこともあるし、こいつ何言ってるねんって思うこともあるし、本当にいつYouTubeやめるのかなと思うこともあるし…」とチクリ。

 やまとは「言いすぎです」と苦笑いし、現在はクリエイター仲間から励ましのメッセージがたくさん寄せられているといい「ありがたい」と感謝を述べた。

 今もなお、SNSの引用投稿などで寄せられるアンチコメント。翔が「やまと的にどう思ってんの?」と聞くと、やまとは「人にこういうことを言ったら傷つくとか嫌な気分になるって、リアルに経験したら分かるじゃないですか。それが分からないってことは、まだあんま友達がいない中学生なのかな?って思うんですけど」と苦言。翔は「そういうところやで!」とつっこみを入れた。