「手取り月25万円から"推し活"で投げ銭8万円...
自宅を放火した53歳の男が抱えた『むなしさと不安』」
という見出しで、ライブ配信アプリへの支払いで生活が苦しくなり、
自宅アパートに火を付けたという事件の裁判内容について報じた。

被告の経済状況は苦しくなっていくばかりだった。
手取りは約25万円。家賃(駐車場代込み)8万4000円、
携帯代(離婚した妻と息子の分も含む3人分)約3万7000円を毎月払っていた。
事件前の数か月は、ライブ配信アプリに月8万円程をつぎ込み、
貯蓄も減っていった。

「推し活は『推し』のためではなく、
自分の幸福のために行うもの」
という前提を忘れてしまい、
推し活が苦しくなるようであれば、
自分の生活とのバランスが取れていないため、
「推し活は自分のため」
という初心を忘れてはならないと、久保氏は述べる。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/462956