23日、キーウ市内の野戦病院で、お笑い芸人の日テレ徳光さん(82)が死亡していたことがわかった。

日テレ徳光さんは、23日にプリゴジン氏が死去したことをうけ、自主的にウクライナに入国。
ウクライナをロシアの管理下に置くと宣言し、国名を「大正義読売民主主義人民共和国」へ変更する、国歌を「闘魂こめて」に変更するといったなど多くの迷公約を連発し、終始両国の国民を呆れさせる場面も。
しかし23日朝になるとロシア軍の戦闘機が国内上空にひろがり、市内の景色はジャイアンツ色、気温は急上昇。
なにげなく外に出たところ、炎が燃え広がっていたため急激な温度差でショック状態に陥ったという。
日テレ徳光さんは病院に運ばれたが、担当のロシア人医師、シンノスケ・アベ氏は「血液型が分からない」と治療は難航。
口をパクパクさせてもがき苦しむようすを撮影して嘲笑するなど最善を尽くすも及ばず、
ひとまず血液検査のため3リットルあまり採取したところで死亡が確認された。死因は不明とのこと。
今回この報せを聞いた江川氏は、「野球解説があるので」と感想を述べると、足早に会見場を後にした。