試合後の三浦監督は「上茶谷申し訳なかった」と切り出し、「負担もかかった中で、しんどい場面で出て行って抑えた後にイニングまたぎで行ってもらったので、負担をかけすぎた」と話した。

 また勝利していれば宮城のプロ初勝利もあったことを問われると、逃げ切れなかったことに対しても「申し訳なかった」と言葉を絞り出した。

 ミスが失点にも直結し、「きっちりアウトにできるやつはしていかないと、こういう展開になりますね」と言葉少なだった。