「安売り肉を買うシーン、パクられた」 京都アニメーション放火殺人事件の被告が主張 わずか2分半、ありふれた描写

青葉が言及したとされる場面は、第5話に登場するわずか2分半ほどのシーン。
スーパーマーケットを訪れた主人公たちが、値引きされた食材を選びながら他愛もない会話を交わすという、ごくありふれた描写だ。

青葉は事件前、京アニが主催する原作公募事業「京都アニメーション大賞」に小説を応募していた。
だが、京アニ側は、青葉が応募してきた小説は形式的な1次審査で落選していたとし、中身を確認する前に除外されていて「盗用の余地はなかった」と断言する。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/thekyoto/454419