さらに、選手を震え上がらせる監視の目は野球以外にも及んでいるようで、

「選手たちは地元・名古屋で気軽に飲みに行けないといいます。というのも、すべての行動歴が立浪監督に筒抜けだというのです。名古屋の財界人や飲食店経営者とツーカーの仲で、事細かに選手の目撃情報が監督の耳に寄せられるそうです。あまりにも頻繁に飲みに出かける選手は、『最近、飲みすぎちゃうか?』とたしなめられるといいます」(スポーツ紙デスク)

 結果的に選手たちは、目の届きづらい遠征先でガス抜きに興じてしまう。都内の飲食店関係者が語る。

「東京だと、六本木や渋谷にドラゴンズの選手が出没している。翌日が休みになる日曜日は、深夜から明け方まで飲み明かしているね。不思議なのは、昨オフにアイドルと結婚した宇佐見真吾(30)を西麻布近辺でよく見かけるんだよ。ヤクルトの村上宗隆(23)と女子プロゴルファーの原英莉花(24)を引き合わせたと言われる会員制バー『X』にも頻繁に訪れているって。あそこは、若い女の子のアテンドも兼ねている店だからな。嫁さんにバレたら怒られるんじゃないか‥‥」

 さすがに指揮官の千里眼でも夫婦仲の未来までは見通せまい。もっとも、今オフの移籍を目論む選手の動向にはノーマークのようで、

「高橋周平(29)が最右翼です。19年と20年にサードでゴールデングラブ賞を獲得しましたが、ここ数年は若手に出場機会を奪われてしまった。試合に出るために、今オフにFA権を行使して移籍する意思が強いともっぱらなんです。ただし、他球団でもレギュラークラスの実力があるとは言い難い。推定6750万円の今季年俸からダウン提示は必至。なんとか5000万円前後の年俸で複数年を勝ち取れれば御の字でしょう。まぁ、立浪監督にとっては構想外の選手なので、痛くも痒くもないんでしょうけど」(球界関係者)
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名古屋でも気楽に飲みに行けないらしい