――第1戦の濃霧コールドの話なども伺いましたが、第2戦以降を覚えていなかったということですか?

関本 全体のことを忘れたかったんです(笑)。先ほど(連載第1回)も言いましたが、記憶から消し去りたいシリーズだったので。今回の取材で、永遠に封印していただろう記憶を掘り起こされているというか、鍵を開けられた感覚なんですよ(笑)。この日本シリーズについて話すなんて、初めてですから。

引用
阪神・関本賢太郎が思い出しなくない「33-4」の日本シリーズの記憶 ロッテホームは「威圧的だった」
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2023/09/06/33/