◇中日ドラゴンズの派閥事情
 
中日ドラゴンズの人事も、親会社『中日新聞社』と同様で、「大島派」と「小山派」がお互いに足を引っ張り合っている。
 
時の球団オーナーや球団社長からすれば、自分の時にチームが強ければ、それが自分の評価にも繋がる。だが、自分の時に築き上げたものを後継には残したくない、譲りたくない。次の事など知った事かというわけである。
 
中日グループは、一枚岩ではない!

元々、この2社は、地元名古屋で争う同業他社で、水と油だった。
 
合併以降、「大島派」と「小山派」の派閥間で交互に社長を務める「二元経営」が現在も続いているが、その実態はかなり醜い派閥争いである。
 
会社組織としては「戦中レジーム」。
 
マスコミとしては「戦後レジーム」。
 
もう救いようがないw