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妹生きてるんじゃないの?

青葉真司被告(45)の裁判員裁判の第2回公判が6日、京都地裁(増田啓祐裁判長)であった。
検察側は、青葉被告の1歳下の妹の供述調書を読み上げた。

供述調書によると、妹は小学校時代から、父親と長兄、青葉被告の4人暮らしだった。
1999年、ほぼ寝たきり状態だった父親が自宅で亡くなった。青葉被告は、駆けつけた母親と十数年ぶりに再会を果たすが、会話はほとんどなかった。
妹は、母親をにらみつけた青葉被告の姿を覚えている。

2006年、青葉被告は就寝中の女性宅に侵入する事件を起こして逮捕された。
その際、留置先へ母親と妹は面会に行ったが、青葉被告は母親の姿を見た途端に「妹だけだと思ったのに、それはないだろう」と言い放って面会室から退出。
その後、母親と妹は一度も面会がかなわなかったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0868ddbe9b78b4e73b6f8334ce40f679d7d99968