男とかいう犯罪予備軍

ヒントになりそうなのは、どの国においても、無差別殺傷の容疑者のほとんどが男性である点だ。
生きづらさに男女差はないはずなのに、男性ばかりが被害感情を募らせ加害に及ぶ。
DV、モラハラ、パワハラ、セクハラの加害者もほとんどが男性だ。
生物学的な特性上どうにもならないという見方もあるが、一体何が男性の加害性を助長しているのか、それをいかに抑制していくかという社会変容にまつわる議論が求められているのではないか。