TBS系日曜劇場『VIVANT』で、公安捜査官・野崎守(阿部寛)の相棒・ドラム(富栄ドラム)が劇中で使用する翻訳アプリの声を演じるのは、声優の林原めぐみ(56)だ。誰もが一度はその声を聞いたことがある“レジェンド声優”の懐事情、そして――。
林原は1986年、高橋留美子原作のアニメ『めぞん一刻』(フジテレビ系)の幼稚園児役で声優デビューを果たした。転機が訪れたのは1995年、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(テレビ東京系)で綾波レイ役に起用される。これが、彼女最大の当たり役となった。
「『エヴァ』は社会現象となり大ヒット。2021年にシリーズは完結しましたが、現在もパチンコ、ゲームなど関連商品が継続的にリリースされています」(アニメ関係者)
1999年からはアニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)では、ヒロインのひとり・灰原哀の声を担当。これまで『コナン』の劇場版には計24作出演している。
アニメの仕事に加え、楽曲の印税収入も
当然、収入も業界では桁違いだ。「エヴァ」ブームの直後、1998年、1999年の「高額納税者番付」に林原の名前が登場している。1998年の納税額は3200万円超。当時の税率から推定すると、年収は約7000万円に及ぶ。
「声優の平均年収は約200万円とされ、売れっ子でも1000万円に届くかどうか。それだけに、林原さんの凄さが窺えます」(声優関係者)
彼女の場合、アニメの仕事に加え、印税収入も少なくない。自身の楽曲の作詞も手掛けるアーティストとしての一面もあるのだ。
「1997年にはシングルCDの売上が10万枚を超えるなど、声優アーティストとしては異例のヒットを叩き出しました。現在、声優が音楽活動をすることは珍しくありませんがそれも彼女が道を切り開いたからです」(同前)
自身の絶頂期、プライベートでも変化があった。1998年、アニメ脚本家の男性と結婚したのだ。
その後、2002年に都内の高級住宅地に120平米あまりの土地を自身の名義で購入。キャッシュで購入したと見られ、翌2003年には地下1階、地上2階建ての一軒家を建てた。不動産関係者によると、「現在の資産価値は1億円前後」だという。
「以降も林原さんは、アニメや映画、CMのナレーションなど、数多くの作品に出演してきました。さらに、TBSラジオで放送されている『林原めぐみのTokyo Boogie Night』は、今年で32年目。全てのお便りに彼女自身が目を通しています。曲紹介などの大まかな時間だけ決め、台本はなし。林原さんが自分の言葉でリスナーと対話するスタイルは放送当初から変わっていません」(TBS関係者)
一方で、近年、スマホゲーム、ライブ配信など、声優の活躍の場は大きく様変わりしている。林原はスマホゲームの収録現場での経験から、そんな業界の現状に疑問を呈してきた。
〈『お芝居』よりも『素材としての音源』を必要とされるんですね。そういう現場でたくさんお仕事をこなしていると、上手に台本は読めるようにはなるけど、『お芝居』ができなくなってしまう。(中略)『お芝居』というものは、セリフを読むのではなく、キャラクターの心に寄り添い、掛け合う相手とのセリフのやりとりによって生まれるからね〉(『超!アニメディア』2019年6月26日配信記事)
エヴァ、コナンで年収7000万円、林原めぐみが声優界に呈した疑問
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1それでも動く名無し
2023/09/10(日) 01:19:23.93ID:uAYYoCNDd156それでも動く名無し
2023/09/10(日) 02:36:42.01ID:nYVsaYKAa >>154
そういう環境だから地声で既に特徴的な奴以外大体チャー研に毛が生えた演技になって消えてるだけなのに個性派が息してた時代だと思い込んでるからタチ悪い
そういう環境だから地声で既に特徴的な奴以外大体チャー研に毛が生えた演技になって消えてるだけなのに個性派が息してた時代だと思い込んでるからタチ悪い
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