立浪ドラゴンズが熱烈竜党「藤井聡太を泣かせた棋士」にまで見捨てられたファン離れ

 今季の中日ドラゴンズはリーグ最下位を抜け出せず、立浪和義監督が選手に「米禁止令」を出していたことまで報道されたことから、契約年数がまだ残っているにもかかわらずファンから早くも「次の監督」を望む声が上がっている。

 そんな中、意外な人物も中日に「三行半」を突きつけていた。かつて棋士の藤井聡太七冠を泣かせたことがあるという、伊藤匠七段だ。

伊藤の唯一の趣味はプロ野球観戦で、両親が名古屋出身ということもあり大の中日ファンだという。これまでは、盤上を離れると動画配信サービスで中日の試合に声援を送っていたというが、それも今は一切やめてしまったとか。

「『NEWSポストセブン』の取材に伊藤は『最近はストレスがたまるので、中継は見ていません』と語っており、あまりにも不甲斐ないチームに呆れてしまったようですね。幼い頃から研究熱心で理論派の伊藤にしてみれば、特に立浪監督の『白米禁止』は理不尽に感じたことでしょう」(前出・将棋ライター)

 将棋界にまで影響を与えてしまった立浪中日。現在の体たらくが続けば、伊藤を筆頭に今後もファン離れが加速するかもしれない。