「メディアの権力監視」,日本は最低評価

英オックスフォード大学ロイター研究所は,世界38か国7万5,000人を対象にニュースの受け手のメディアに対する評価や,
オンラインでの消費傾向などを調べた2019年の「Digital News Report」を,6月12日に発表した。

ニュースメディアの役割については「何が起きているかを知らせてくれる」と評価する人は平均で62%にのぼったのに対し,
「事象を理解する助けとなる」は51%,「権力を持つ人やビジネスを監視している」は42%にとどまった。
この「権力の監視」の評価は,国別でみるとアメリカ45%,イギリス42%,韓国21%で,日本は最低の17%だった。

https://www.nhk.or.jp/bunken/research/focus/f20190801_5.html

ちゃんと調査結果を裏付ける有能な日本マスコミ