全文

ジャーナリストの松谷創一郎です。先日の特別チームの調査報告書ではですねメディアの沈黙があげられていましたがこうしたことを招いた根源はやはりジャニーズ事務所のメディアコントロールにあったと考えられます。

例えばですね、現在もジャニーズのグループがレギュラー出演するテレビ朝日のミュージックステーションにはジャニーズと競合するグループが出演しにくい状況が未だに続いています。過去にはDA PUMP、w-inds.、現在ならJO1、INI、Da-iCEなどが出演できていません。

これらのグループの出演が絡まないのは過去にジャニーズ事務所がMステにかけたプレッシャーに起因すると考えられます。実際に2019年にジャニーズ事務所が公正取引委員会に注意されたり、Mステの故皇達也プロデューサーがですねジャニー氏が亡くなったときに週刊新潮でジャニー喜多川氏からタレント被害が仄めかされたことを証言しています。もちろん現在は単にテレビ朝日がジャニーズ事務所にビビり上げているだけの忖度だと推察されます。

こうした構造とはですねタレントがジャニーズを退所すれば芸能界で干されるなど厳しい状況に置かれるなどなかなか離れられず結果として性加害を受けなければならないという事態を招いたと思います。テレビ局が共犯と言えるのはまさにこうした点にあります。

最近ではですね、キンプリ辞めた平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、そしてIMPACTorsだったIMP.がジャニーズを退所してTOBEに移籍しましたがこの忖度状況がある以上はこれから彼らが努力で地上波で活躍できるかは分かりません。また元SMAPの新しい地図も地上波復帰には相当時間がかかりましたし、更にテレビ東京の香取慎吾さんのドラマ主題歌に関しても忖度によって変更されるなどがありました。また被害者のカウアン岡本さんや橋田康さん、ジャニーズ忖度によって芸能活動がままならないことについて話しています。またJO1、INIのメンバーに1人ずつ元ジャニーズJr.がいて、そしてBE:FIRSTのプロデューサーの日高さんも元ジャニーズJr.だとされています。

ここで質問です。東山さん、ジュリーさん、こうした忖度はまだ続いた方が良いとお考えになるのでしょうか。もし続ける必要が無いとお考えになるのであればここでJO1やBE:FIRSTなどの競合グループがミュージックステーションに出ることや平野さんや神宮寺さんがこれまで通りテレビ出演できること、元SMAPの3人、そして何よりカウアンさんや橋田さんの活動を妨害しないことをここで明言して頂けないでしょうか。


東山「もちろんです。」

〜1時間38分頃から
https://www.youtube.com/live/uXQMe58ne04?si=d9iiFNfgxiwaZyb8?t=1h38m8s