日本時間9月12日、オリオールズのマイク・エライアスGMがメディア対応を行い、右肘の故障で戦列を離れている守護神フェリックス・バティースタについて、右ひじの内側側副靭帯を部分断裂していることを明らかにした。
場合によってはトミー・ジョン手術も必要になるような状況だが、バティースタはここ数日、平坦なグラウンドでのキャッチボールを行っており、患部の状態次第では今季中に戦列復帰する可能性もあるという。

エライアスGMは慎重な姿勢を崩さなかったが、守護神が今季再びマウンドに立つ可能性を排除しなかった。
エライアスGMは「今、彼が投げているということは、2023年シーズンがまだ終わっていないということだ。彼がどのように感じるか様子を見たい。これが我々のアプローチだ」とコメント。