現住建造物等放火未遂の疑いで、見附市に住む無職の男(50)が11日、逮捕されました。

警察の調べによりますと、男は10日午後6時頃、自宅1階台所で、ハンガーにかかっていた洗濯物に火をつけましたが、火が燃え広がったことで怖くなり、自分で火を消したという疑いです。

男は両親と3人暮らしで、隣りに住む親族が警察に通報しました。

男が火を消しましたが、自宅の壁や床などを焦がしたということです。

警察の調べに対し、男は「衣類に火をつけ、消した」と容疑を認めています。

動機について、男は「夕食の白米がおいしくなかったので頭にきた」と話しているということです。

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