謝罪会見に巨大スポンサーが失望!テレビも追随でジャニーズ帝国「終わりの始まり」


キー局プロデューサーは「実は会見の前から、ジャニーズは今後の番組からは徐々に排除する方向になっていました」と言う。

「新番組の企画書にジャニーズのタレントをレギュラー演者などとして挙げると、企画が通らないという話が現場では伝わっていました。それが今回の会見と、ジャニーズと距離を置く方針を示した企業が続いていることで一気に加速すると見ていいでしょう」(同・プロデューサー)

そして最初にジャニーズ外しに動くと見られているのは、意外なことにジャニーズと蜜月だった、あの局だという。

「フジテレビです。フジテレビはこれまでジャニタレを重宝してきました。それどころか、W杯バレーボールのジャニタレ起用や、『スマスマ』の公開謝罪など、これまでジャニーズの言いなりだった。ただ、広告収入が激減しているジリ貧のフジテレビは、企業が番組スポンサーになってくれないとなると死活問題。企業から、ジャニーズタレントを使うなら番組スポンサーにはならないという流れになり始めている中で、背に腹は代えられないフジは、ジャニーズを番組から積極的に排除すべく舵を切らざるを得なくなっている。なんとも皮肉な話です」(キー局編成社員)

さらにここにきて、フランス大手紙であるル・モンドに、ラグビーW杯の日本代表アンバサダーとして、『嵐』の櫻井翔(41)を起用することを批判される始末だ。もはや英語圏のみならず、フランス語圏でも、ジャニーズ事務所の悪名は轟(とどろ)いている。世界規模で活躍する企業がジャニーズを排除する流れは、まだ始まったばかりだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5b6938912716dd46f01513549e536d4fa4921c67