大相撲9月場所は序盤戦が終了。横綱不在のなか活躍が期待されるのは、なんといっても新大関の豊昇龍だ。先の名古屋場所では涙の初優勝。場所後の取材で、「師匠もずっと泣いてたっすよ」と語った。そこで、あらためて師匠の立浪親方(元小結・旭豊)にインタビューを実施。親方から見る愛弟子たちについて話を伺った。
豊昇龍は「相撲に関して真面目」
――名古屋場所は豊昇龍関の初優勝、そして大関昇進おめでとうございます。率直な感想をお聞かせください。
「ありがとうございます。実は、昨年の九州場所あたりから、優勝っていうものが近づいてきているなとは思っていたんです。先場所も後半からどうなるかなと思ったけれども、チャンスをつかめた。本人にとってよかったのはもちろん、部屋にとっても大変うれしいことでした。いままで、ほかの部屋が優勝すると羨ましいなと思っていましたから(笑)、自分の部屋で弟子の優勝が現実となると、本当によかったなと思いますね」
――親方から見た豊昇龍関は、どんな力士ですか。
「相撲に関してすごく真面目です。いつも相撲のビデオを見て研究しているし、志が高いので、そういう点では、強くなる素質と可能性をまだまだ秘めている人間だと思います。入るときから光るものがありましたから」
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/fee9eaf9e53b91a9fd142d008ab225df919b5446
立浪「他の優勝が羨ましかった」
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1それでも動く名無し
2023/09/16(土) 01:22:57.00ID:K1rpeebT02それでも動く名無し
2023/09/16(土) 01:24:28.43ID:K1rpeebT0 普段、どんな指導をされているんですか。
「道を踏み外さないように(笑)。叔父さん(元横綱・朝青龍)と比べられることは仕方ないので、そうじゃないんだよっていう風に育っていけばいいし、相撲の目標として、いいところは真似していけばいいと思っています」
――豊昇龍関に聞くと、親方はあまり口うるさくないとのこと。その意図は。
「単純に、豊昇龍はあんまり言われたくないタイプなんですよ。明生も自分でコツコツやるタイプだし、そういう子にはうるさく言いません。逆に、言わなきゃわからない子にはきちんと言うし、それは弟子の性格を一人ひとり見て判断していますね」
――豊昇龍関は、相撲の型がないとよく言われています。その点に関して親方はどうお考えですか。
「そういうことにこだわらなくていいと思っていますし、もう徐々にできつつあると思いますよ。右差しても取れるし、左四つでも取れるので、そういう万能な形になればいい。まだまだこれから強くなると思いますよ」
「道を踏み外さないように(笑)。叔父さん(元横綱・朝青龍)と比べられることは仕方ないので、そうじゃないんだよっていう風に育っていけばいいし、相撲の目標として、いいところは真似していけばいいと思っています」
――豊昇龍関に聞くと、親方はあまり口うるさくないとのこと。その意図は。
「単純に、豊昇龍はあんまり言われたくないタイプなんですよ。明生も自分でコツコツやるタイプだし、そういう子にはうるさく言いません。逆に、言わなきゃわからない子にはきちんと言うし、それは弟子の性格を一人ひとり見て判断していますね」
――豊昇龍関は、相撲の型がないとよく言われています。その点に関して親方はどうお考えですか。
「そういうことにこだわらなくていいと思っていますし、もう徐々にできつつあると思いますよ。右差しても取れるし、左四つでも取れるので、そういう万能な形になればいい。まだまだこれから強くなると思いますよ」
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