中日は15日、立浪和義監督(54)が来季もチームの指揮を執ることを発表した。2年目の今季は開幕から低空飛行が続き、球団史上初の2年連続最下位が現実味を帯びている。それでも、球団はチームの過渡期ととらえ、再建には若手の積極起用を推し進める今の方針を継続する必要があると判断。指揮官にとって3年契約の最終年となる2024年シーズンは勝負の年となる。

◆中日ドラゴンズの過去10年の監督と成績【表でくわしく】

 48勝77敗4分で勝率3割8分4厘。球団史上初の2年連続最下位が現実味を帯び、球団史上最低勝率3割7分2厘を下回る危機さえ迫っている。シーズンはあと2週間ちょっと。来季続投かそれとも…。試合後、加藤代表が静かに口を開いた。

 「立浪監督に来季も指揮を執ってもらうことになりました」。優勝した阪神と32ゲーム差、クライマックスシリーズ(CS)進出への望みも早々に断たれた。大惨敗のシーズン。それでも、来シーズンは立浪監督。賛否もあるだろう。ただ、球団は長期低迷に陥る中、若手育成を最上位に位置付け、ここまでの路線を進めることが再建への重要事項と判断した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc36325d31931b5f8b13843b85984625828e592d
※前スレ
中日・立浪監督が続投!チーム再建の道なかば、若手起用の継続が必要と判断 勝負の3年目へ
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