今、世界9カ国で翻訳されたある書籍が話題になっている。タイトルは『射精責任』(原著:ガブリエル・ブレア、翻訳:村井 理子/太田出版)だ。書籍にはこう書かれている。

「セックスをするから望まない妊娠をするのではありません。望まない妊娠は男性が無責任に射精をした場合にのみ起きるのです」

同書では「排卵はコントロールできないが、射精は違う」「男性用避妊具は、驚くほど簡単に手に入る」「女性は妊娠から途中退場できない」などの訴えが「28個の提言」としてまとめられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7457e4be3a8d019357f4e8ba1a210d0ce2ee5107