バズレシピで知られる人気料理研究家のリュウジ氏(37)。
味の素などうま味調味料を使用したレシピは、手軽で美味しいと人気を集めている。
しかし、一部からは“うま味調味料を使用する”ことについて過剰な批判が寄せられているようだ。

9月19日、リュウジ氏が自身のX(旧Twitter)を更新。
《僕が味の素を使うことで悪魔崇拝者だというデマが広がっていますが、僕はただレシピを発信しているだけです 僕のどこが悪魔崇拝者だっていうんですか?誹謗中傷はやめてください》と投稿した。

今回、リュウジ氏は《んじゃコルナサイン出して舌出してるポーズしたり、卵黄をプロビデンスの目に見立てた丼トップに持ってくる事を悪魔崇拝者じゃなきゃ避けますよね? タイトルに悪魔って付けるの避けますよね? 言われたくなきゃ味の素からのスポンサー断りゃ良いじゃん。 
金に目が眩んで、悪魔の所業に加担しておきながら、今更悪魔崇拝者じゃないって虫がよ過ぎるでしょ。 なめてんしゃねーぞコラ》という自身への批判投稿を引用し、こう反論。

《違います。決してこの丼の卵黄はプロビデンスの目を意識しているわけではありません 美味しいから乗せてるんです》

「タイトルに悪魔って付けるの避けますよね」とユーザーが指しているのは、リュウジ氏が’19年に発売した『ひと口で人間をダメにするウマさ! リュウジ式 悪魔のレシピ』のこと。
リュウジ氏のレシピのなかでも人気が高い「悪魔シリーズ」を一冊にまとめたもので、2020年の料理レシピ本も大賞している。
「とても美味しくやみつきになる」という意味で悪魔という言葉を使っているのは明白だが、このあまりに”的外れ”な指摘にはさすがのリュウジ氏も辟易した様子だった。