札幌市南区南沢にある野菜の無人販売所で、誤って毒キノコとみられるキノコが販売されました。

札幌市保健所によりますと、誤って販売されたキノコは2本で、そのうち少なくとも1本は毒キノコであるテングタケだとみられています。

もう1本の種類はわかっていません。

午前7時45分ごろ、無人販売所の経営者が、自宅近くで採ったキノコ2本を、商品としてではなく一時的に販売所に置いてその場を離れました。

午前8時ごろ、経営者が販売所を確認すると、代金が置かれキノコ2本が誤って購入されていたということです。

購入した人はまだ見つかっていません。

札幌市保健所は、購入した心のあたりのある人に、食中毒を引き起こす恐れがあるため、

キノコを食べずに保健所(011-581-5213)に連絡するよう注意を呼び掛けています。

9/20(水)「どさんこワイド179」9/20(水)18:21更新
https://news.livedoor.com/article/detail/25022455/