広岡達朗(92)「投手は孤独なポジション。中日は何故誰も声をかけに行かないんだ」
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【10失点続投の本質的な問題】
そして話は、近藤廉の1イニング10失点に及んだ。
「あれだってマウンドに集まったのは一度だけで、内野陣はその時以外、声すらかけていなかった。そもそも今シーズン、マウンドに立浪やコーチが行く場面が極端に少ないように思う。ピッチャーはただでさえ孤立するポジションだし、今の選手はアフターケアが大事。これだけ負けているチームなんだから、きちんとフォローしてあげないと先がなくなるぞ。
近藤は育成上がりで、2年ぶりの一軍登板だったと聞いた。世間では晒し投げと話題になったそうだが、3点目以降は2アウトから点をとられており、ああなってしまったら止められない。
立浪は『勝ちパターンの投手しか残っていなかったので酷なことをした』とコメントしていたが、だったらなぜ出迎えてあげなかったんだ。
投手コーチの落合(英二)はケツを叩いていたが、ベンチの端っこに座っていた近藤に声をかける首脳陣はいなかった。あんなことをやっていたら選手はつぶれるし、ほかの選手も首脳陣と距離を置いてしまう」 そして広岡はこう続けた。
「気の毒な場面で投げてもらうのも時には必要なのなら、きちんと首脳陣が出迎えて、叱咤激励の声をかけるべき。ほったらかしが一番いけない。10失点まで投げさせたことがいけないのではなく、その後の対応がまさに低迷するチームの象徴だった。指導者のくせに、厳しさと情けの違いがわからないバカばかりだ」 もう来年の戦いは始まってる
今シーズンの中日を見ていると、投手陣だけでなく、野手陣も岡林勇希、石川昂弥といった若手が育ってきており、戦力的に決して劣っているわけではない。来季も続投が決まった立浪監督に、広岡はこうエールを送る。
「要は、どうやって今季の失敗を糧にして、立て直すのか。残りの試合からすでに来季の展望を見出さないと、また同じことの繰り返しになるぞ。誰もが『来年こそは』と思っているはず。もう来季の戦いは始まっているぞ」 そりゃ行ってやりたいけど結果残してないと声掛けに行きにくいんよ
打たして行こうぜ?一点もやれねぇんだよおおおお 広岡なら
「酷使?可哀想?甘えんな、敗戦処理はイニング投げ切るのが仕事じゃ、こんなとこで勝ちパ消費できるかい、降ろされるよりもどんな形でも仕事果たせた方が近藤本人にとっても良いだろ」
くらいは言いそうやと思ったけど意外や 信念がないとのこと
ネットを賑わせた「令和の米騒動」を簡単に説明すると、夏場に入って調子を落とした細川成也を見て、立浪監督は「ご飯の食べすぎで動きが鈍くなった」と解釈。そこで細川の白米断ちを命じたところ調子が戻ったので、選手全員に号令を出し、食堂から炊飯ジャーが撤去された。ところが、抑えのマルティネスが反旗を翻したため、投手陣だけは白米OKとなったというものだ。この件に関して、広岡は呆れ口調で次のように語った。
「立浪には、自分が正しいと思ってやったのなら、ひとりの選手が言ってきたからと言って撤回するなと言いたい。要するに信念がなく、思いつきでやっているからそうなるんだ。選手起用にもそれが表れている」 >>11
1点もやれない場面ちゃうやん
結果気にせず思い切り投げろ、やろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています