北海道北広島市のファイターズのボールパーク内に、北海道医療大学が新しいキャンパスの設置を検討していることが関係者への取材で分かりました。
 JR新駅の設置案も正式に発表され病院の建設も進むなど、球場を核にした開発が着々と進む北海道ボールパークFビレッジ。
 関係者への取材によりますと、当別町にある北海道医療大学が球場横に新キャンパスを作ることを検討していることが分かりました。
 新駅の開業に合わせ2028年度の完成を目指しています。
 北海道医療大学は、薬学部や歯学部、看護学科をもつ医療系大学で学生は約3500人。
 札幌・北区あいの里にもキャンパスがあります。
 大学は来週にも理事会や評議会を開き、移転を含めた協議をしつつ新キャンパス設置の方針を固める見通しです。
 当別町には大学直結のJRの駅もあり、大学は今後、北広島市や当別町、JR北海道などへ説明するとみられます。
https://www.fnn.jp/articles/-/590066