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にあるようにそもそも会場が出来ていない

■突貫工事でインフラ整備

 直接の要因は万博会場となる「夢洲」が抱える問題です。夢洲は91年から大阪市から出る廃棄物の最終処分場として運用が始まった埋め立て地。大部分は更地という未完成の人工島です。万博の開催地に決まるまで、ろくにインフラも整備されていませんでした。

 夢洲を万博会場として成り立たせるには都市を構成する電気、上下水道はもちろん、アクセスするための道路、橋、トンネル、鉄道、駐車場など一切合切のインフラを会場設営と同時に、突貫工事で整備しなければならないのです。

 時間はないのに、やることは数倍。それが大阪万博が抱える困った実情です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/baefe9fa8587fc14d46aee22856cbdb98dfb4092