なお 2軍は

2025年開場の巨人『新ジャイアンツ球場』は国内初の水族館”一体型”に

読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドの3社は25日、東京都稲城市のよみうりランド遊園地に隣接するエリアで計画している「TOKYO GIANTS TOWN」構想が固まったと発表した。国内初となる水族館一体型の新球場を建設するとともに、周辺に飲食、スポーツ関連施設も誘致予定という。
 構想の中心は新GIANTS球場。関東平野を見渡す多摩丘陵の自然に溶け込む開放感あふれるスタジアムにし、左翼席後方には、よみうりランドが手がける水中回廊を備えた水族館を併設。外野席からコンコースを通ってすぐ水族館へ行くことができ、国内初の水族館一体型の球場となる。
 この新GIANTS球場は2025年3月にオープンの予定。両翼100メートル、中堅122メートルの広さで、人工芝の球場だ。イースタン・リーグ、巨人練習のほか、大学、社会人、女子野球、高校野球の予選などさまざまなニーズに対応する予定という。