ジャニーさんは今度は、僕の足の指を一本ずつ砥めだした。
本当に砥めるのが好きな男だ。僕の足はそれほどきれいに洗っていないのに、平気でおいしそうに砥めている。僕の頭の中はもうすっかり冷え切っていた。

だが、ここで抵抗するわけにもいかない。でも、僕はもうこれ以上…。

いつものように、必死でかわいい女性芸能人のことを想像する。吉岡里帆みたいな年上もいいな、橋本環奈ちゃんもかわいいな、裸になったらどんなだろう……もう必死だった。

再び、僕のペニスを姪えたジャニーさんは、今度は激しく頭部を上下する。そして、そこから舌はタマの方へと伝い、袋を口にほおばる。 

もう我慢の限界だ。
「環奈ちゃーん」心の中で叫びながら僕は頭の中で大量の精子を橋本環奈の口内にぶちまけた。

しかし現実は残酷だ。ニヤリと笑いながら手で口元を拭うジャニーさんの顔が…。俺はすぐに目の前に広がる悪夢の様な光景に連れ戻された…。

こうして俺はいつものようにジャニーさんの舌技で、あっさりと一本抜かれてしまったのであった。