中日は今季23度目の完封負け。移籍1年目の涌井秀章投手(37)は、6回7安打2失点の粘投も実らず自己ワーストを更新するシーズン13敗目(5勝)を喫した。
涌井は初回に2点を失うも、2回以降は粘り6回102球、7安打2失点、6奪三振無四球の内容で降板。7回以降は小刻みな継投で、投手陣は2回から8回までゼロを並べた。
しかし、攻撃陣が広島先発・床田に前に沈黙。計5安打ながら相手野手の3失策もあり好機は作ったが、最後まで決定打は出ず今季23度目の完封負けを喫した。
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