ジャリエルに続いて二人目の亡命


　中日の育成、ペドロ・レビーラ内野手が亡命し、メジャー球団との契約を目指すと全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者が伝えた。「MLBチームとの契約を目指す予定」としている。

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　24歳のレビーラはキューバ国内リーグで本塁打王に輝いた長距離砲。昨年6月15日に育成契約を結び、7月27日に支配下登録。昨季は21試合出場で打率.203、1本塁打、3打点だった。育成契約を結んだ今季はウエスタンで48試合出場、打率.188、3本塁打、14打点にとどまった。

　ロメロ記者は「おそらくMLBの複数球団から注目を集めるだろう。複数の関係者によると、レビーラはドミニカ共和国に到着し、契約手続きを始めることを目指す」と伝えている。

　中日では今年3月に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）でキューバ代表だったジャリエル・ロドリゲス投手が亡命している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f1fd3600688de2d2b96afdde210a3f7a4265385f