日本ハム、“逸材18歳”孫易磊と契約合意 最速156キロ…稲葉GM「宝物のような存在」

日本ハムの稲葉篤紀GMは、球団を通じて「今年の春先から、孫選手が“投手”として急激に力をつけてきたことに注目していました。
昨年まで野手がメインであったとは思えぬほど、しなやかなマウンドさばきが非常に印象的です」とコメントした。

稲葉GMは現地に赴いて視察しており、「U18の日本戦で見せた勢いのあるストレートはもちろんのこと、相手打者に全くスキを見せない度胸満点の投球内容に、
将来への飛躍を強く感じました。台湾の方々にとって宝物のような存在だと思います。しっかり時間をかけて育成し、
将来は世界を相手に戦うようなスケールの大きな投手になることを願っています」と、期待を寄せた。