https://asia.nikkei.com/Business/Media-Entertainment/Sony-chief-to-step-in-as-PlayStation-boss-as-profit-margins-shrink
ソニーのプレイステーション5の売り上げは予想ほど伸びていない。©ロイター


ソニーグループの十時裕樹社長は11日、ゲーム部門の業績悪化に警鐘を鳴らした後、プレイステーションを担当する子会社の社長を兼務すると発表した。

十時氏はまた、日本グループの最高財務責任者としてソニーの財布の紐も握っている。昨年11月の四半期決算発表では、ゲーム部門の業績不振に危機感を募らせた。

「最大の反省点は、営業利益の見通しを2四半期連続で大幅に下方修正したことです」と、十時氏は決算説明会で述べた。