中日立浪和義監督が4日、名古屋市中区の中日新聞本社で大島宇一郎オーナーへのシーズン終了報告を行った。就任2年目の今季は序盤からBクラスが定位置となり、借金26の56勝82敗5分けでフィニッシュ。指揮官は「今年もふがいない成績になった。得点が取れずディフェンス面を含めて反省点の話をした」と、来季へ向け約1時間の話し合った。
来季は3年契約の最終年。コーチ陣の入れ替えなどを敢行し、巻き返しが必須条件だ。今季も得点力不足に泣いた。優勝した阪神に次ぐチーム防御率3・08も、両リーグ最低の390得点。数字に表れない守備、走塁ミスもあり、108点も失点が上回った。
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