https://gonkaku.jp/articles/14999
魔裟斗は「昔、伊原(信一)会長に言われた言葉を思い出す。
お前、本物になれよって伊原会長にさんざん言われた。
本物とは何だと自分の中で考えていった結果が、現役中の俺の姿なんだと。ニ
セモノが今多いね。特に格闘技界。最近よくボクシングを観に行くんだけれど“本物だ”と思う。
それを見ちゃうとニセモノが多いと思ってしまうね」

 魔裟斗は自身のことを「でも俺も最初はニセモノだったんだよ」と言い、
「でも努力して本物になった。今の若い子と発想は同じでも、その後が違う。
努力で本物のアスリートになった。自分の中では格闘家というよりアスリート」と、
自分も最初はニセモノだったがアスリートを目指して努力したと話した。