セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)に関しては、俳優・スタントマンと声優・アナウンサーの2割超が経験があると回答。特に声優・アナウンサーでは4人に1人が被害経験を訴えた。

調査は昨年10~12月に芸術・芸能従事者640人に対して実施。回答があった人のうち、「仕事の関係者に必要以上に身体を触られた」「性的関係を迫られた」といったセクハラ経験がある人の割合は、最も多い声優・アナウンサーで25.7%、俳優・スタントマン20.4%、文筆・クリエイター16.7%が続いた。