早稲田大は推薦や総合型(旧AO)入試の割合を増やし入学者の半数近くに達した。
政経学部に至っては入学者のうち一般入試組は3割しかいない
要するに7割が高3の秋に入学が内定する。

これは早稲田総長の田中愛治氏の経験による
田中氏は無名私立高校から必死に勉強だけしてなんとか一般入試で早稲田の政経に入ったが
入学後、燃え尽き症のようになり無気力になってしまった。

一方内部組や推薦組は入学直後も意欲に燃え、勉学や遊びに積極的であったのを目撃した。
一般入試の弊害に気付き割合を減らしたのである。