中田宗男無能コピペ

プロ野球スカウト「投手に球速求めない。感謝の気持ち大事」
中日・中田スカウト部長、米村スカウトとともにネット裏に坐る。
「スピードガンを持たずに、選手がコンスタントにどれほどの力を持っているか確かめに、試合に日参しています。性格、技術を観察し、ピッチャーにはスピードを求めません」
だしぬけに、意表が、両スカウトの口からとびだした。〈みちのくのダル〉と呼ばれる今年の超目玉の160キロピッチャー・大谷翔平を、評価しないのか。
以下、ふたりの共通認識、言葉。中田氏は中日で1軍7試合。引退後、30年のスカウト歴。 米村氏、PL学園卒。元・中日投手。引退後、打撃投手を経てスカウトに。

「花巻東(岩手)の大谷は190センチの体で、手足が長く、筋肉が柔らかい。その体があって、160キロ投げられる。凄い。しかしぼくら、雨で順延がつづいて、危惧しとったんです。
集中力は? 持続力は? 各バッターに強弱をつける、ストライクゾーンの四隅を投げ分ける技術や精神は? 結果、決勝戦で5失点しました」