ヌートバーが衝撃受けた大谷翔平の日本人気　あまりの広告起用の多さに「ちょっと案件を分けてよと冗談を…」


　米大リーグ・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が、米ポッドキャスト番組のインタビュー動画に登場。
大谷翔平投手（エンゼルス）の日本での影響力について語った。

「東京ではショウヘイ関連のものを見ることなく3フィート（約91.44センチ）歩くことはできない」と事前にビニー・パスカンティーノ（ロイヤルズ）から伝えられていたヌートバーは

「事実だった。ショウヘイについて見ることなく3フィート歩くことはできませんし、ショウヘイは東京で人々に囲まれずに3フィート歩くことはできません」とその言葉が真実であると語った。

　ヌートバーが驚いたのは、その状況を大谷が驕りもなく受け止めていること。

「彼の対処の仕方は信じられません。彼はそれでも大丈夫なんです。彼はただ普通の人のようにくつろいでいるだけでよくて、それだけで国中が熱狂する。アイドルのようにわざとらしく、派手できらびやかなことをする必要もなく、ただ自然に笑っているだけで老若男女皆が夢中になる」と語った。


「東京では、ダウンタウンやタイムズスクエアのようなところで、彼の顔があっちにもこっちにもあって、ビニーが言うように、彼の顔は本当にどこにでもあるんです。イニング間にスコアボードを見れば、ショウヘイのコマーシャルをやっているんです。とんでもないですよ」と球場外においても同様だと力説した。


ヌートバーは「いつも彼にジョークを言っていたんです。もし彼ら（広告主）がウォルマート版（安物版）やハーフ日本人版の君を必要としているなら、教えてくれと。それで一儲けするからってね。ちょっと分けてよって冗談を言っていたんです。彼はマイケル・ジョーダンやザ・ビートルズのような存在です」と冗談を交えながら語っていた。



↑分けて貰って草