スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のジム・ボーデン記者がこのオフのFA市場の目玉選手の契約年数と金額を予想している。

 エンゼルスの大谷翔平(29)は10年総額4億7700万ドル(約722億円)で、インセンティブ条項やエスカレーター条項も付き、それらを満たせば5億ドル(約757億円)を超えるという。

 プロ野球オリックスの山本由伸(25)は7年総額2億1100万ドル(約319億円)。ツインズの前田健太(35)は1年1000万ドル(約15億円)にインセンティブ条項が付く。

 ポスティングシステムでの大リーグ挑戦を目指すDeNAの今永昇太については現時点では予想できないとしている。

 フィットするチームとしては以下の球団を挙げている。大谷はドジャース、レンジャーズ、マリナーズ、メッツ、レッドソックス、パドレス、ジャイアンツ、カブス、フィリーズ、ブルージェイズの10球団。山本はメッツ、ヤンキース、ドジャース、フィリーズ、レンジャーズ、カージナルス、ジャイアンツ、レッドソックス、カブスの9球団。

 前田はツインズ、ジャイアンツ、エンゼルス、カージナルスの4球団。今永はレンジャーズ、パドレス、マリナーズ、ドジャース、エンゼルスの5球団。

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