V字回復のサンリオ 「頑張ってもムダ」「挑戦が称賛されない」風土をどう変えたのか


長らく業績悪化に直面していたサンリオが、V字回復を見せている。7期続いた減収減益が2022年3月期にストップすると、翌23年3月期には営業利益が前期比4倍超に成長。直近の24年3月期第1四半期決算でも好調を維持し、かつて2000円台を割っていた株価は8月17日時点で8065円に達した。

 V字回復の立役者は、20年7月に社長へ就任した辻朋邦氏だ。辻氏は社長に就任した翌年、22~24年度が対象の中期経営計画を発表。組織の課題として「頑張っても報われない組織風土」「挑戦が称賛される社風でない」といった点を掲げ、改革に取り組んだ。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2309/13/news053.html




ぐうの音も出ぬほど有能