陸上自衛隊で悪質なセクハラ事案が発覚したこともあり、それらが志願者数の減少に影響すると予想されていた。

今年に入ってボディーブローのように効いてきた気がする。全国的に最低だった昨年の志願者数にもまったく届かない」自衛官募集の窓口である自衛隊東京地方協力本部の山下博二本部長(陸将補)は、厳しい現状をそう言い表す。

自衛隊高等工科学校のオープンスクールへの参加申込者は昨年度の約750人から半分以下の約350人に激減した。


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