【ソフトバンク】藤本博史監督 オリックス移籍の森友哉にチクリ「捕手としてはそんなにいやらしさはないんでね」

ソフトバンク・藤本博史監督(59)が16日、西武からオリックスへのFA移籍が発表された森を“先制口撃”した。宮崎秋季キャンプで取材に応じ「西武におっても嫌やし、オリックスにおっても嫌な打者やからね」と警戒しながらもチクリと言った。

 「リードが偏るとか、内角は攻めるけど意味あって内角いってるのかとか、欠点はあるからね。打つ方に関しては嫌ですけど、捕手としてはそんなにいやらしさはないんでね」

 それでも、今季の森はソフトバンク戦でカード別最高の打率3割1分を記録。2本塁打、8打点と打ち込まれた。V奪回へのライバルがさらなる強敵になることは間違いなく、“穴”をついて今季味わった悔しさを全力ではね返す。(中村 晃大)

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